コラム

車検を出す前に確認しておきたいこと

全国的に見ても軽自動車保有台数がトップクラスの鳥取県では、車=生活必需品という意識が高い傾向にあります。もちろん鳥取県だけでなく、多くの方が交通手段や趣味として車を所有しています。

車を所有した場合、2年に1回(初回のみ3年に1回)車検を受ける義務があります。そして車検に出す前に、車体のキズを確認しておくのはもちろん、必要書類や消耗が激しい部品などをチェックすることでよりスムーズに進みます。

車検時の必要書類

車検時の必要書類

整備工場に出す際は車検費用の他に「車検証(自動車検査証)」「自賠責保険証明書」「自動車税納税証明書」が必要です。自動車税納税証明書は滞納がないかを確認し、払い忘れがある場合は支払いを済ませておきましょう。

納税証明書を紛失した場合は、県税事務所などで再発行の手続きが必要になります。ユーザー車検になると上記の書類に加えて、自動車検査証や継続検査申請書など、必要な書類が増えます。

また、「車検拒否制度」の導入にともない、放置違反金に係る督促を受けた車両は、車検を受ける際に違反金の滞納がないことを証明する書類の提出が必要となります。「過去に違反金が発生したことがある」という方は、車検の前に違反金を納付した際の領収書または警察署で交付される納付・徴収済確認書を用意しておきましょう。

消耗が激しい部品

消耗が激しい部品

自動車の部品は、使っていくうちに消耗していくものです。特にタイヤやブレーキランプ・スモールランプなどの消耗しやすいパーツは交換の可能性が高くなります。タイヤの場合、原則1.6mm以上の残り溝が必要になるため、溝が規定以下の場合ですと当然ながら車検は通りません。ランプ類は運転側にとっては気付きにくい箇所であるため、事前に点検しておきましょう。

その他、オイル漏れや焦げ臭いなどのニオイ、振動、異音など、引っかかる可能性がある項目は入念な確認をおすすめします。

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