雨の日の少ない今年の梅雨ですが、やっぱり気に留めておきたいタイヤのお話です 残り溝の浅くなったタイヤがどれだけ雨天時に危険なものかテストした動画がありますので、まずはそちらをご覧ください リンク元:雨天時に初めてわかる摩耗タイヤの危険性【JAFユーザーテスト】 いかがでしたか? ドライ路面では新品タイヤも5分山タイヤも大きく差はないのですが、雨天時を想定した濡れた路面ではそれなりの差が生じています スタッドレスタイヤだと、もともと柔らかいタイヤということでドライでもウエットでも制動距離が延びがちです プロドライバーが、定められた条件の下で行ったテストでもこの結果です たかがタイヤ されどタイヤ ですね どんなに快調なクルマであっても、唯一地面と接しているタイヤの性能が悪ければ事故に結びつきやすくなってしまいます すり減ったタイヤにおいしいことはひとつもありません! スリップサインが見えているとか、見えるまであとわずかな状態であれば、お早目のタイヤ交換をおススメします! また、タイヤが減りやすくなる一因として、空気圧の低下もあります パンクをしていなくても自然とタイヤの空気圧は低下していきますから、月に1度とは言いませんが少なくとも3か月ごとにチェックしておきたいですね 「めんどくさい」 とか 「よくわからない」 とおっしゃる方は、お気軽に当店でタイヤチェックをお申し付けください